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最新の独り言はこちら 2004年3月30日 六本木ヒルズの事故の原因をめぐって、森ビルの管理委託会社とドア会社の言い分が食い違っているようだ。 一方はセンサーの死角を広げるように言われたといい、一方はそんな要請も了承もしていないという。 おいおい、誰だ嘘をついているのは。 前途ある幼い子供の命が奪われているのに、大人が嘘をついてどうする。お天道様はちゃ〜んと見ているんだよ。まったく、困ったもんだ。 2004年3月29日 記念すべき10000HIT達成。 どんな人がキリ番を取ってくれるのかなぁと思いながら、昨日から少しドキドキしていたが、なんのことはない、自分でキリ番を踏んでしまった。あ〜あ。 とはいえ、延べ1万人がこのHPを覗いてくれたわけだ。1人当たり10回とすれば1000人、20回とすれば500人が見に来てくれたことになる。 いかんせんHPの内容が充実していないので、これからも少しずつ充実化を図ろうと思う。 HPビルダーの素材をちょっと加工して組んだだけの単純なレイアウトなので、少し飽きてきた感じもある。暇を見つけて、HP全体の模様替えも試みようと思う。乞うご期待。しかし、いつになることやら…。 2004年3月28日 日帰りで大阪に行ってきた。 大阪にいた時間はセミナーの時間を入れても3時間程度。往復にかかった時間は7時間強。トータル約10時間のうち、7割が移動時間。正直、疲れた。 やっぱり出張は泊りがけのほうが楽。 再来週も大阪に行くが、次は1泊2日。まず間違いなく、夜は「飲み」だな。 2004年3月27日 このHPを開設してから明日でちょうど1年となる。 TOPページのカウンターも、ちょうど1万になろうとしている。おそらく一両日中にも達成するだろう。 もともと実益は期待せずに趣味的に始めたものなので、1年で1万ヒットとは予想以上である。それも大したコンテンツもないサイトなのに。訪問してくれた人たちにに感謝感謝。 この間、ある企業研修の講師をした際、受講者の中にこのHPをプリントアウトして持っている人がいたのには驚いた。事前に興味を持って調べてくれたのは嬉しいが、プリントアウトして回覧されていたので、それはちょっと恥ずかしかった。 いつまでこのHPを続けられるかどうかはわからないが、とりあえず日記をつける感覚で(続いたためしはないが…)これからも少しずつ更新していこう。 2004年3月26日 六本木ヒルズで小学校入学直前の男の子が、回転式ドアに挟まれたことが原因で亡くなった。 うちの長男と一つ違いである。親の気持ちを考えると、胸が締めつけられる思いだ。赤の他人は、そういう運命だったんだと一言で済ますことができるが、亡くなった男の子本人や、その親、親類、親しい友人などはそうはいかない。かけがえのないものを一瞬にして失ったわけだ。 もちろん、こういう事故だけではなく、病気などで家族を亡くした場合も同じだろう。命の重さをあらためて感じた一日。 2004年3月25日 あれっ、梅雨入りか?と思うくらい雨が続いている。 きっと桜も、どうしたものかと悩んでいるに違いない。 ま、とりあえず、大阪に行く日曜日には雨がやんでいてほしい。日帰りなので荷物は少ないが、雨だと出かけるのが億劫になるから。 2004年3月24日 通勤の際はJR常磐線を使っている。 行きに座れることはまずないが、帰りは上野始発の電車に乗るので、少し並べば基本的にいつも座って帰ることができる。30分程度ではあるが、貴重な睡眠時間となる。 ところが今日は、上野の次の駅である日暮里で、3歳くらいの子供と母親という親子連れが自分の目の前に乗り込んできた。時刻は22時過ぎ。ヨッパライのオヤジたちも多く、車内は押しくら饅頭状態。 そんななかで3歳程度の子供が大人しく立っていられるわけもなく、案の定、「つかれた〜」とか「ねむい〜」と言いはじめる。 母親が「いい子だから静かにしてよーねー」とやさしく言っても、当然ながら通じない。 しかたなく、次の駅(三河島)に停車した際に、席を譲った。 心の中で、少しはいいことをしたかなとも思ったが、せっかく並んで席を確保したのに、たった二駅で立たされたことに納得がいかない気もした。貴重な睡眠時間がぁぁぁぁ。 よくよく考えてみれば、22時過ぎまで3歳程度の子供を連れてどこに行ってたんだか。こんな時間までほっつき歩いてんじゃねぇー。 きれいな某百貨店の袋を持っているところを見ると、どう考えても子供を保育所に預けて働いている母親とは思えない。まさしく買い物帰りだろう。すんなりと席を譲ったことに少し後悔した。日暮里に着く前に爆睡しちゃっていればなぁ。 しかし、次の駅(南千住)に着くころにはその3歳くらいの子供は深い眠りに入ったようだった。その寝顔を見て、後悔の念も少し薄らいだ。 わが子の場合はもちろんだが、子供の寝顔には何らかの魔力があるのかもしれない。3歳になるまでの間に親孝行は終わっているという話(考え方)を思い出した。目の中に入れても痛くないと思わせるのは、それだけでかなりの親孝行であろう。 2004年3月22日 さすがの天才ジョッキー武豊でも、煩悩の数に近い連敗記録(106回)をお約束のように更新しただけだったようだ。 しかし、ハルウララは「負け組の星」だそうだ。うーむ、なんだかなー。あんまり美しいネーミングではないな。高知競馬にとっては、閉鎖の一歩手前でとどまっている唯一の頼みの綱なんだろうけど。 負け続けているうちはいいが、これで適当に勝ち負けを繰り返す普通の競走馬になっちゃったらどうすんだろ。ハルウララとしては、人並み(馬並み?)の競走馬になるわけだから喜ばしいことだろうが、それで人気がなくなって高知競馬は閉鎖、なんてことになるのかな。 ということは、負け続けることが重要なわけだ。ある意味、勝ち組なのかも。 2004年3月21日 いかりや長介さんが亡くなった。 子供のころ、「8時だよ全員集合」は毎週TVにかじりついて見ていた記憶がある。晩年の名俳優としての活躍も、感心して見ていたものだ。 きっと天国で荒井注さんと酒を酌み交わしていることだろう。 ご冥福を祈ります。 2004年3月20日 「hissie」という名でドメインを取得。 これにともなってURLを移転した。メールアドレスも変更。 しばらくは古いほうも使えるようにするが、1、2ヵ月後にはプロバイダーとの契約を解約しよう。 しかし、DTI(ドリームトレインインターネット)には長いことお世話になった。アナログ回線のダイアルアップのころからだから、もう6年になる。支払ったお金もトータルで20万円は下らないだろう。よく続けたもんだ。 ただ、スパムメールなどが1日100通以上来る現状を回避するには、やっぱり解約しかない。さようなら、DTI…。 2004年3月18日 いやぁ、勝った、勝った。 サッカーのアテネ五輪予選を山本ジャパンが自力で勝ち抜いた。スコア的にも文句のつけようがない、3−0の快勝! 8月からのアテネでの本戦も頑張ってほしい。 さあ次はドイツワールドカップの予選。 このいい流れをジーコジャパンが受け継いでほしいものだ。 2004年3月17日 きょうは風が強かった。それも半端じゃなく強かった。 来客があって事務所の応接室にいるとき、風の音と共にグラリと揺れを感じた。風でビル全体が揺れたんだと思う。すごい。 いまの事務所のあるビルは8階建て。そんなに細いビルではないが、けっして太くはない。しかし、風で揺れるというのもすごいもんだ。大丈夫なのか? 2004年3月16日 だんだん暖かくなってきた。本格的な春(そんな表現あるか?)まであと一歩。 今週中にも東京では桜の花が咲き始めるらしいし、気分的にも明るくなるような気がする。心なしか、行き交う人々の服装も、春の装いになってきている。 ただ、まだ朝晩は冷え込むので、風邪をひかないように注意しよう。 なんか、ホントに独り言みたいだな。 2004年3月15日 巷では高橋尚子の話がトップクラスのニュースといったところだろうが、個人的には「カネボウ」の迷走ぶりが気になった。 どうやら、収益が上がっていると思われていた化粧品部門でさえも債務超過状態らしい。にもかかわらず、化粧品のCMはいまだにたくさんやっている。いいかげんな経営をするものだ。 再建の道ではなく、清算の道へ進む可能性もでてきたのかな。 2004年3月13日 通販化粧品などで近年有名になってきた「DHC」の偽造株券が出回っていたらしい。上場すれば10倍にはなるとすすめられて買った人もいるようだ。被害額は合計で3億円を超える模様とのこと。すごい。 しかし個人的には、DHCのホンモノの株券に記載されている社名が「大学翻訳センター」だということのほうが驚いた。当初は翻訳事業をメインにしていたらしい。 だから、頭文字をとってDHCなのね。へぇへぇへぇ…。 2004年3月12日 石巻から帰宅。 石ノ森章太郎の記念館である「石ノ森萬画館」の存在は知っていたが、石巻はJRの駅自体が萬画館の入口のような感じで、駅のホームや改札などところどころにキャラクターが隠れている。 大げさに言えば、駅舎自体が石ノ森作品でできているといってもいいくらい。サイボーグ009や仮面ライダー、ロボコンなど、子供のころに夢中になったキャラクターたちである。 仮面ライダーなどは、いまだに続編がTVで放映されているが、個人的にも数年前のオダギリジョー主演の仮面ライダー・クウガにはハマッタ。 ストーリーがなにしろ深い。正直言って、子供たちには理解できないのではないかと思うくらい。映像もハイビジョンを使っていた(仮面ライダーにハイビジョンを使う意味があるのかは疑問だが)。ストーリーが難しくても、最近の子供たちにも人気が高いようだ。 今回は時間がなくて萬画館には行けなかったが、次の機会があれば是非とも行ってみたい。 石巻駅の様子はデジカメギャラリーへ。 2004年3月10日 世間では例の仮退院のニュースが大きく報じられているようだが、個人的にはNASAが発表したニュースのほうに注目した。 これまで発見された中で最も古くに誕生した銀河が見つかったそうだ。 どうやら、この宇宙ができてから4億年ほど経ったときに誕生した銀河のようで、その誕生はいまから約130億年前らしい。 そもそも宇宙ができたのは137億年ほど前とのこと。今回発見された銀河は、地球から約130億光年(光の速度で130億年かかる距離)離れたところにあるらしい。 よく見つけたなぁと思うのと同時に、どうやってその距離を測るのか不思議になった。いや、それよりも宇宙の誕生が137億年前というのはどうやってわかるのか。 宇宙ができる前は、何があったのか。宇宙はどこにあるのか。 うーむ、不思議だ。今度、それらに関する本でも読んでみよう。 天文学的なことを考えると、日々の出来事や人間の存在そのものが、ちっぽけなものだとあらためてわかる。つらいことや悩み事があったときには宇宙について考えてみるといいのかもしれない。 全人類がそういうふうに考えるようになれば、争いごともなくなるだろうに。 明日の晩から石巻に出張。宇宙からみれば至近距離なんだろうけど、仙台からさらに1時間半近くかかるようだ。ちょっと遠いな。でも漁港が近いはずだから、魚は美味しいかな。ちょっと一杯やるか。 2004年3月9日 個人向け国債の第6回の募集が明日から始まる。 今回の初回利払日に適用される金利は年0.55%。特段オトクというわけでもない。まぁ、ペイオフ対策のために購入するくらいなら問題ないだろう。 どこの証券会社だったか忘れたが、この個人向け国債をTVショッピングでも販売するらしい。はたしてそれで買う人はいるのだろうか。「ジャパネットたかた」で売ってたりして。 そういえば、ジャパネットたかたの顧客情報も流出したらしい。最近、個人情報が漏れまくっている。ニュースで報じられているのは氷山の一角でしかないんだろうな。 2004年3月8日 最近、リスク限定型のファンドが人気を集めているらしい。 100%元本確保型ファンドとか、80%元本確保型ファンドといったようなもので、運用がうまくいかなかった場合でも、損失がある程度限定される商品性になっている。きょうのニュースによれば、これらのリスク限定型ファンドの純資産残高が合計で1兆円を上回ったようだ。 やはり一般の投資家(どちらかといえば初心者に近い投資家)は、元本の安全性もしくは損失の少なさを重視するのかもしれない。 しかし、はっきり言うと、リスク限定型ファンドは、コスト負担が重い上にリスク・リターンの度合いから考えても有利だとはとてもいえないものである。 たとえば、80%元本確保型のファンドを100万円で投資するくらいなら、預金に80万円を置いておいて、残りの20万円で積極的に投資したほうが、コスト面でもリスク・リターンの面でも有利になる可能性が高い。 リスクをとるのかとらないのか、メリハリのある商品選択をしたほうが、結果としていいポートフォリオを作ることができると思う。 2004年3月6日 学生時代の友人から久しぶりに連絡があった。 某大手金融機関に勤める友人で、現在の部署に6年間も勤務している。1・2年ほど前から「いつ転勤してもおかしくない。地方勤務も十分ありうる」と言っていたが、とうとうその日が来たようだった。 しかし、移動先は地方ではなく、いまと同じ東京だとのこと。さらに、通勤する場所も変わらないらしい。しかも、同じビルで同じ階のようだ。 聞くと、移動距離にして7メートルほどとのこと。 おいおい、それは移動ではなくて、席替えではないのか。 まぁ、部署が変わって、部屋も移るらしいが、会社にとってはコストのかからない移動だな。 2004年3月4日 日本初の物価連動国債の入札が行われた。 利率1.2%、期間10年、額面10万円単位。消費者物価指数に3ヵ月遅れて元本部分が変動する国債である。将来物価が上昇すれば、その分だけ元本が増えて満期を迎えるものだ。 イギリスなどでは20年以上前から導入されていたもので、インフレリンク債とも呼ばれる。インフレに備えられる債券なので、非常に有用な金融商品だといえる。ただ残念なことに、日本の物価連動国債は当面個人には買うことができない。 入札の結果は、現在の10年国債の利回りが1.4%程度であるのに対し、物価連動国債の利回りは1.3%弱で決まってきた。 ということは、入札参加者(機関投資家)は今後物価が0.1%程度は上がっていくものと予想したわけだ。もちろん今後の取引によってこの数値も変化していくので一概には言えないが、マーケットによる将来の物価変動の予測がある程度わかるのである。そういう意味では、この国債の導入は意義深い。 税制の問題などがあるようだが、早く個人にも買えるようにしてほしいものだ。 2004年3月3日 ひな祭り。 といっても、うちの子供たちは男なので特別に何かをするわけではない。自分自身も兄弟は弟しかいなかったので、ひな祭りに関しての思い出は何もない。女の子がいればなぁ。 しかし、いたらいたで雛人形を買うはめになって、すぐさまクソガキどもが壊して、あ〜高かったのに〜、なんてことになるんだろうから、ま、いいのかな。 さすがに長男はもうすぐ2年生ということもあって破壊活動はしなくなってきたが、今月下旬に2歳になる次男がすごい。家じゅうにあるものが遊び道具になっていて、容赦なく破壊活動を行っている。 先日ステレオのMDの挿入口に、どこから持ってきたのか、10円玉がたくさん差し込んであった。おいおい、これは自動販売機じゃないぞー。 おかげでMDに録音しても、ブツブツと音が途切れるようになってしまった。アナログのレコードに思いっきり傷をつけられたような感じ。困ったもんだ。 まだしばらく次男の破壊活動は続くんだろうな。 2004年3月2日 強い強い、ヤフーが強い! 株式市場全体も昨年来高値を更新しているが、ヤフーの株価は個人情報の漏洩などものともせずに上昇している。どうやら顧客情報の流出は売り材料にならないらしい。 今日の終値が218万円ということは、6年半ほど前の公開時に1株70万円で公募を買った人は株数だけでも現在256株に増えているので、なんと5億6千万円近くになっているわけだ(ちなみに、3月末の株主を対象にまた1株を2株にする分割を行う予定。これで9回目。すごい)。 ヤフーの株価は、ITバブルに沸いた2000年の初めに高値で6億7千万円相当になったことがあったが、その高値まであとわずか。こりゃあ抜けたらすごいぞ。っていうか抜けそうな勢い。ある意味バブルなのかも。 とはいえ、株主優待獲得のための個人の買いも始まっているようで、幅広い銘柄に買いが入っている。全体的にも強い強い。 2004年3月1日 四ツ谷にある文化放送から恵比寿の事務所へ向かう途中、細かい雹(ひょう)のようなものが降ってきた。地面で跳ねていたので明らかに雪ではない。 朝ネットで天気予報を確認し、「晴れ時々曇り」だったので当然カサは持っていない。雹は容赦なくコツンコツンと頭に当たってくる。「痛い」というほどではなかったが、頭の上からゴマでもふりかけられている感じ。 いい加減にしろー、天気予報!
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