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2004年6月30日
きょうで2004年も半分終わり。あっという間に2005年を迎えそうだ。
しかし、今年はまだ参院選やオリンピック、大統領選挙などのイベントが控えている。いまはウィンブルドンをやってるし、サッカーも面白い。メジャーリーグも毎日楽しみだし、F1もいい。
あれっ?スポーツばっかりだな。ま、いいっか。


2004年6月27日
昨日は法政大学のエクステンションカレッジでのセミナーだった。
やはり学生は若い。自分ではまだ学生に近い年代だと思っているが、年齢的にはすでに一回り以上も違う。今年の大学1年生は、現役入学なら昭和60年生まれである。
昭和60年ということは、1985年だ。う〜む、しっかりとした記憶があるなぁ。あの頃に生まれたのか〜。
しかし、あと3年もすると平成元年の早生まれの子供たちが大学生になる。まさに光陰矢のごとし。タイム・イズ・マネーだ……あっ、これは違うか…。


2004年6月25日
梅雨前線が戻ってきたようだ。天気が悪い。じめじめする。
最近、仕事の合間に名前を考えている。
そう、もうすぐ3人目が生まれるのだ。とにかく無事生まれてほしいと願っているが、予定日があと10日ほどに迫っているので、早く名前を決めねば。
エコーの映像によれば、性別は男。だんご3兄弟が完成である。
1/2×1/2×1/2で1/8の確率を引き当てたことにはなるのかもしれないが、正直それほどの感動があるわけではない。ま、無事に生まれるならどっちでもいいが。
そんなことより名前だ。どうしよう。
こればかりは、3人目だからといって慣れているわけではない。名前はその子が一生背負っていくものである。そう考えると真剣に決めねばなるまい。
とりあえず今日は早めに帰ってきたので、ビールでも飲みながら考えるとしようか。少し飲んでいるくらいのほうが決断力は高まるだろう。
ん?それでホントにいいのか?


2004年6月23日
あつい〜。ここのところセミナーが多く、スーツを着なければならない。
雨が続くよりはいいが、それでもこの暑さは夏の到来が近いことを感じさせる。湿度も高い(例のごとく、測ったわけではないが…)。
例年のように、スーツを着ることに疑問を感じる季節である。
梅雨前線はどこにいったのか。まさか、このまま梅雨明けか?
どうやら沖縄は梅雨明けしたらしい。早っ!


2004年6月21日
全米オープンゴルフで丸ちゃんが堂々の4位!
F1のアメリカグランプリで佐藤琢磨が堂々の3位表彰台!
女子プロゴルフでは藍ちゃんが堂々の2週連続優勝!
ヤンキースの松井秀が2試合連続のホームラン!
すごいすごい!
明るい話題が目白押し。日本経済にとっても多少プラスにはたらくはず。なぜなら、祝杯をあげた人が少なくとも一名はココにいるから…。
あぁ、原稿を書かなければ〜。いや、とりあえず一杯だけ飲んじゃえ〜。めでたい、めでたい。
日本人アスリートたちよ、これからも頑張ってくれ〜。


2004年6月19日
三井住友でのセミナーを無事終え(無事だと思っているのは本人だけかもしれないが…)、きょうは妻の誕生日だったので、子供たちとケーキを買いに行った。
すると、地元でも比較的おいしいことで有名なケーキ屋は混んでいた。それも、誕生日用のケーキを受け取りに来る人たち(もっぱら男性)でいっぱいだった。
そんなに6月19日が誕生日の人は多いのだろうか。少し驚いた。
でも冷静に考えれば、日本の人口が1億3千万人いるとして、365日で割ると、1日あたり平均で36万人近くとなる。つまり、自分と同じ誕生日の人は、日本だけで少なくとも30万人くらいいても不思議ではないわけだ。
世界中で考えると、とんでもない数の人間が同じ誕生日ということになる。すごいもんだ。


2004年6月18日
明日は三井住友銀行のコンサルティングプラザ各店舗(池袋、新宿、渋谷、難波、梅田、三宮)に集まったお客さま向けの無料セミナー。大手町の本店から双方向TVシステムを使って生講演をする。
カメラに向かってしゃべり、TV画面の向こうにいるお客さまの質問などにも答えるらしい。はたしてうまくいくのか。
最新技術を使うことで、東京と大阪にいる人たちに同時に内容が伝えられるというのは便利だし、時間とコストを抑えられるのだろうが、個人的には人の顔を見ながら話したほうが、反応がわかるのでいい。それに、6店舗同時に済ませてしまうのではなく、別々の日に講演に出向いたほうが、売り上げも…(な〜んて)。
ようやく体調も復活してきたので、頑張るかな。
そうそう、全米オープンゴルフで、同い年の丸ちゃんが暫定トップ。念願のメジャー制覇に向けて頑張ってほしいもんだ。


2004年6月16日
個人向け国債がけっこう売れているらしい。
最近の金利上昇を受けて、今後さらなる金利上昇に対応できる変動金利型の商品が注目を浴びているようだ。
個人向け国債は、15年変動利付国債と並んで、国債の中では数少ない変動金利型である。購入金額が1万円単位というのも、買いやすい理由だろう。
現在募集されているものは、1回目の利払日に適用される金利が0.74%で決まっている。一般の定期預金に比べるとかなり有利。満期が10年と長いが、1年経てば換金できる。
ただし、換金の際には直前2回分の税引前の利息額が差し引かれるので注意が必要だ。数年ほうっておけるお金で買う分には問題ないが、短期間で換金してしまうと有利でなくなる可能性もある。個人的にはあまりすすめていないが、ペイオフ対策としてはそれなりに有用性は高いだろう。
なお、国はこの広告のために半年で3億5千万円ほどのお金を使っている。さらに、この商品を販売した金融機関には、0.5%の手数料が国から支払われている。あまり知られていないが、金融機関が積極的に販売している理由は、手数料稼ぎのためなのだ。


2004年6月14日
きょうは、暑かったが湿度が低く(測ったわけではないが…)とても過ごしやすい1日だった。
あと1ヵ月もしないうちに、蒸し暑く汗ダラダラの毎日がやってくるかと思うと気が重くなる。寒い冬には夏が待ち遠しいが、夏の暑さが近づくと冬もいいもんだと思う。


2004年6月12日
長期金利が上がってきている。
日本の長期金利の指標とされているのが、直近に発行された償還期限(=満期)10年の利付国債の利回り。6月11日時点では、1.780%まで上昇してきている。2%の大台が見えてきた。
いいかたちで大台を超えるには、日本の更なる景気回復やそれを期待する株価上昇がないとダメだろう。これがないまま金利だけ上昇すると、景気後退や株価の下落につながりかねない。しばらくは長期金利から目が放せない状態が続きそうだ。


2004年6月11日
ずいぶん日が空いてしまった。今週は、静岡への出張、終日のビデオ収録、終日のセミナーなど、昼間はほとんど外出で、夜は原稿ラッシュ。いや〜、まいった。
風邪もいまひとつ治りが悪い。市販の薬を一ビン空けてしまった。
市販の薬を飲み切るなんて、初めての体験。たいていは飲み切る前に治ってしまうのだが、今回はあまり症状の改善がみられない。といっても、いまは多少セキが出るくらいで、なんとか落ち着いてきた。
原稿はまだあるが、とりあえず早めに寝ることにしよう。


2004年6月6日
広島から帰ってきた翌日、朝起きるとノドが痛い。身体もダルイ。
熱を測ると、38度。がぁぁぁぁ、風邪だぁ。
その日(昨日)は、関東学院大学でセミナーがあったので休んでもいられず、ふらふらしながらもなんとか行ってきた。
きょうは少しマシになったが、明日の晩からまた静岡に出張。
風邪をひいている場合ではない。いや、もうひいてしまったのだから手遅れだが、はやく治ってほしいものだ。
巷では、長崎の事件が大きな衝撃となっているようだが、個人的にはこの風邪ひきのほうが衝撃である。不謹慎だがしょうがない。元気になったらコメントすることにしよう。


2004年6月2日
絶対におかしい!
最近になって、新聞紙上などに将来の年金額が実質的に大きく減ってしまうという試算が発表されている。それもつい最近わかったかのような表現でだ。
今回の公的年金に関する改革法案には、法案提出の段階からすでに「マクロ経済スライド」の導入が盛り込まれていた。
マクロ経済スライドとは、物価が上がったら上がった分だけ年金額を増やすという物価スライドから、平均余命の延びと公的年金の被保険者数の減少率を差し引くというもの。厚生労働省による見通しでは、0.9%程度が予想されている。
つまり、今後物価が1%上昇しても、マクロ経済スライドが差し引かれるので、年金は0.1%程度しか増えないということ。モノの値段が上がっても、年金はあまり増えない。逆に言えば、実質的に年金が減っていくという仕組みである。
最近になって新聞紙上などでこのことが説明されているが、こんなことは法案提出の段階でわかっていたことなのだ。それなのに、衆議院をすでに通過し、参議院で可決するのも時間の問題となってきている今、実はこんな制度なんですよ、と言わんばかりに報道されている。
厚生労働省の陰謀か、各新聞社の陰謀か。
けっして、国に対する批判的な記事を期待しているわけではない。しかし、国民に伝えなければならないことを正しく伝えてほしい。
社会人になって11年、某新聞社にはかれこれ50万円以上も購読料を払っている。もう新聞とるのをやめようかなぁ。まったく。
めずらしく長々と書いてしまった。明日の晩から広島に行くので、続きは明後日。



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