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最新の独り言はこちら 2004年12月31日 大晦日。 今年を振り返ると、「災」の一字に象徴されるとおり、いろんな大変なことがあった。 マネーの世界でも、UFJ、ダイエー、西武(コクド)などなど、いろんな問題がクローズアップされた年でもあった。 2002年から始まった景気回復基調も、ここにきて踊り場になったのか、下り坂に入ってしまったのか。2005年に期待はしつつも、明るい材料は少ないのが現状。それどころか、本格的な増税が行われようとしている。 来年も家計にとっては厳しい年となりそうだが、なんとか乗り切らねばなるまい。 個人的には、禁煙とともに頑張ろうと思う。 末筆ながら、ここをご覧の皆様にとって、来年がよい年でありますように… 2004年12月29日 この年末年始は久しぶりの寝正月になりそうだ。 年明け早々に原稿の〆切がいくつかあるので、そうそうのんびりしてもいられないが、とりあえずTVでも見ながらゆっくりしようと思っている。 さて初夢はどんなものを見るのだろうか。 原稿の〆切に追われる夢でうなされたりして…。 それか、仕事がなくなって途方にくれる夢だったりして…。 うぉぉ、どっちもイヤだな〜。 ♪も〜、い〜くつ寝〜る〜と〜……禁煙だ〜♪ 2004年12月26日 大阪から帰宅。やはり中4日で往復1000キロ超のドライブはちょっとしんどかった。車の運転は大好きだが、長時間高速道路を走り続けるのはあまり楽しいものではない。だからといって、一般道で行く気にはならないが…。 話は変わるが、今月上旬に学生時代の先輩である秦建日子(はたたけひこ)さんの処女小説(「推理小説」というタイトルの推理小説)が出版されたので、早速買って読んでみた。 売れっ子の脚本家(1月からは、ドラマ「87%(日テレ)」の脚本も担当)だけあって、本当に面白かった。 日頃、推理モノはほとんど読まないので、他の小説との比較ができないが、通勤の電車の中だけで2日間で読み終わった本というのは、これまでの経験ではあまりない。専門書に比べて読みやすいというのもあるだろうが、早く先が読みたいと思わせる内容だったからだろう。 推理モノ好きな人にも読んでもらって、感想を聞いてみたいものだ。 2004年12月21日 年末年始は妻の実家のある大阪で過ごすのが最近のパターンになっていたが、今年は妻の両親が年末年始に旅行に行くということだったので、急遽、明後日から週末までの間で帰省することになった。 ちょうど週末に大阪で仕事があるので、仕事ついでに帰省するかたちにした(割合としては「帰省ついでに仕事」かな)。 出発は明日の晩。 というのも、いま日本道路公団がETCの深夜割引を行っていて、午前0時から午前4時までの間に高速道路を一瞬でも利用していれば、料金が3割引になるというのだ。 東京-大阪間の高速代、往復約2万円が1万4000円程度になる計算。これは大きい!使わない手はない。 ただ、ちょっと心配なのが、深夜の交通量が増えて、居眠り運転などを原因とする事故が急増したら、割引制度自体が打ち切られる可能性も出てくると思われる点。 まだ割引制度が始まったばかりなので、それによる弊害は注目されていないが、ETCが普及する一方で事故が増えたとなると、将来的には打ち切られることが十分考えられる。 よーし、いまのうち、いまのうち…。 2004年12月19日 車の免許失効まであと2日というギリギリで更新の手続きをした。 恥ずかしい話だが、免許取得以来15年目で初めて「ゴールド」になった。これで次の更新は5年後。初めてのことなので、ちょっと感動した。 前回の更新のときSDカードをもらったが、それによると、平成9年10月16日以来無事故無違反となっている。 平成9年10月16日…。前の会社がまだこの世に存在しているときだ。 何の違反をしたのか、すぐには思い出せなかったが、そういえば、当時は山口県の徳山支店に勤務していた。 そうそう、営業車で顧客のところに行くときに、シートベルトで検問に引っかかったんだっけ。しょーもない。 当時までは、年に1回は何らかの違反(スピード違反や一時不停止など)でつかまってたっけな。ま、20代のころは、けっこう無茶な運転もしてたしな。 さすがに30代に入ると、怖さを知るというか、普通に安全運転をするようになった気がする。 自動車保険で「30歳未満不担保」とすると保険料が格段に安くなる理由はコレなんだな。 谷村新司の歌であったっけ、♪30歳になれば少しずつ〜臆病者に〜なるわ…… ん?22歳だったかな。 2004年12月15日 年内最後の原稿の追い込みで、HPの更新もままならない。 独り言も書く余裕がない(いま書いてるけど)。 ここを乗り切れば、年末年始。 年内でタバコを止めると決めておきながら、最近、吸う本数が増えている。年明け早々に禁断症状が出なければいいが…。 2004年12月10日 日本の景気回復局面も、踊り場に来たようだ。いや、もしかしたらもう下りに入っているのかもしれない。 にもかかわらず、税制改正や社会保険制度の改正で、国民負担の増加が決められてしまっている。年明けから始まる老年者控除の廃止や公的年金等控除の縮小。来年4月からの国民年金保険料の引き上げや雇用保険料の引き上げなど。それに加えて定率減税の廃止も検討している。 おいおい、ま〜た株価が下がっちゃうよ〜。知らないよ〜。ホントに。 2007年には消費税を上げるみたいだし、2008年には国債の大量満期があるし。このままほっておくとホントに大変なことになるよ〜。景気回復を確かなものにするのが何よりも優先されるべきだ。わかってんのかな〜、お偉いさんたちは。 2004年12月7日 昨日から妻と長男が風邪で苦しんでいる。 ようやく落ち着いてきたみたいだが、吐き気と下痢がすごいらしい。 そういえば、昨年のいまごろ、同じような症状で苦しみながらも仕事で青森に行ったのが思い出される。あれはしんどかった。 聞くところによると、いま近所で大流行しているらしい。子供が中心のようだが、うちの妻のように大人もけっこうかかっているようだ。 冬の到来とともに、風邪の到来。歓迎できんな。 2004年12月4日 本格的な冬の到来を感じるようになった。 夜中、自分の部屋で原稿を書いていると、足が冷たくなってくる。原稿を書く手(正確には、キーボードをたたく手)も冷たくなってくる。 そろそろ暖房器具が必要か。 うちはいまだに石油ストーブを使っているが、これがまたパワフル。6畳弱の自分の部屋(物置も兼ねているので、動けるスペースはたぶん3畳程度)で使うと、10分も置いておけば十分で、30分もたつと常夏気分、1時間もつけっぱなしにするとサウナになる。極端すぎ! エアコンもあるので、エアコンで温度調節をすればいいのだろうが、乾燥するとノドがやられる。極力エアコンは使いたくない。 電気ストーブは局部的にしか暖かくならないし。 何かいい方法はないものだろうか。 2004年12月2日 今年もとうとう残り1ヵ月を切った。 最近、本気になってタバコをやめようかと思案している。35歳というキリのいい年齢(というほどキリがいいわけでもないが)に達したこともあり、少しは環境と自分の健康状態を心配してみようと思ったのだ。 自慢ではないが、これまでの20年弱(?)禁煙はしたことがない。しようと思ったこともなかった。 しかし、やめるならキッパリとやめたい。 先日、メルボルンに旅立った日。ちょうど誕生日だったこともあって、これを機にやめようかと一瞬思ったのだが、メルボルンへの10時間のフライトに疲れ、空港に着いた瞬間、思わず(半ば無意識に)一服してしまった(←ぜんぜんダメ)。 やはり、自分の弱い気持ちの逃げ場を作らないように、ここは全世界に宣言をしてからキッパリとやめよう。 いつにしようか(←まだやめるとは言っていない)。 「今年いっぱいで」というのがキリがいいな。 はたして、やめられるのだろうか。いや、その前にやめると宣言できるのだろうか。
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